排水溝のアオミドロを取り去る

昨日と本日、2日かけて100mほどある水深のごく浅い排水溝に繁茂する水草、アオミドロを除去しました。

今まで気がつきませんでしたが、排水溝の最上流部は暗渠になっている水路から水面近くのごく一部の水を分ける形で直角方向に引き入れ、100m先の開渠の河川に流れる構造になっていることがわかりました。

主な役割は流路の左右にある住居からの雨水の排出で、常時わずかに水を流しているのは悪臭対策かと思われます。

幅、深さとも60cmほどの開渠で抜群に日当たりが良いことから、アオミドロが増え放題で、父によると住民が元気な頃は年に2回ほどさらっていたそうです。

住民の高齢化でしばらく川底の清掃が行われていなかったらしく、土のう袋15枚が一杯になりました。

草刈りと同様、繁茂してからの除去作業はなかなかしんどいものの、日頃からジョレンで川底を清掃していれば、アオミドロの繁茂は抑え込めそうだと見当がつきました。

こまめな草刈り、こまめな川底清掃は、軽度な作業で済むものの、頻繁に住民を駆り出すわけにもいかず、高齢化問題と相まって、なかなか頭が痛いです。

ま、軽度な作業ゆえに、ヒマな私が一人で軽々こなせてしまえるのか不幸中の幸いなのですが。

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