父、夏服を出す
父はボケも手伝って整理整頓ができない人で、そういう人はなんでもいっぺんに出して手元に置きたがるもので。
季節の変わり目に手近な衣装ラックにかけてある服を入れ替えるのも、押入れの衣装ケースに畳んでしまうことすらできず、押し入れの空いたスペースに投げ込んで知らん顔という有様。
見かねて私が整理して衣装ケースに畳んでしまうのですが、買ったまま着たことのない服が山ほどあるのに、「夏服が無い、買いに行かねば」とブツブツ。
衣装ケースから出して着るよう繰り返し言っていたところ、ようやく今日から夏服を着始めました。
おそらく衣装ケースの名はメチャクチャにかき回されていることでしょう…見なくてもおよそ見当はつきます。
父の夏服騒動が落ち着いたところで、また衣装ケースの整理をせにゃなりません。やれやれ。