ヤフオクで落札したヤマハSG-1000Lが届きました。 さっそく手に取ってみると、やはりネックは太いです。 フロントピックアップはディマジオに交換されており、しっかりした良い音がします。 しかしコイルタップができない上に、リアピックアップとのミックスでは音量が下がってしまい、結線に問題があるようです。 純正のリアピックアップはSG特有のキンキンしたあまり良くない音です。 かねての計画通り、ピックアップをフロント・リアともにセイモアダンカンに交換することにして、島村楽器のリペアサイトに見積もりを依頼しました。 ストラトよりスケールが短いのにヘッドが遠い感じで微妙に扱いづらく、改めてストラトの偉大さを感じました(笑)。 弾きやすくもない、音も良くないヤマハSGに何故こうも惹かれてしまうのか。 世代なのかなー。
3月にヤマハSG-800S(改造品)を格安で落札したばかりというのに、今度はヤマハSG-1000Lを落札してしまいました。 80年代のごくわずかな期間に生産されたヤマハSG-1000のレフティモデルは、年に1回くらいの頻度でヤフオクに出品されており、プレミアがついたり程度が悪かったりで長らく見送ってきました。 今回出品されていたのはフロントピックアップが交換され、ヤマハのお家芸であるコイルタップ機能(「バイサウンドシステム」)がフロントだけ効かない状態である以外は程度も良さそうで、改造品ゆえに転売ヤーの参入もなく、そこそこ割安に落札できました。 SG-800Sはネックが薄く、反対にSG-1000Lはネックが極太なので、カラーが違っていいかな、と自分に言い聞かせてました。やれやれ。 日頃アコギばかり弾いてるのに、ついついエレキに手を出してしまうのはさすがにマズイと思い、しばらくアコギは封印してエレキの練習に励みます。