石油式給湯器代替工事

2016年に設置した我が家の石油式給湯器(風呂・洗面・台所用)。

メーカーがアナウンスする寿命は10年とされており、来年あたり代替を予定していました。

半導体不足の折には納期が半年かかるというニュースをしばしば目にしていたし、過去に関わった業務の経験から給湯器の故障はほぼ修理がきかないこと、昨今の原材料費と人件費の高騰から、どうしたものかと考えあぐねていました。

昨年台所の排水設備をお願いした業者さんに相談したところ、石油式給湯器の取り扱い実績が多く大幅割引が可能ということで他の工事との抱き合わせも含め納得のいく価格が出たので、1年前倒しで代替に踏み切りました。

半導体不足が解消されたこともありますが、よっぽどメーカーに顔が効くのか、発注後わずか1週間で給湯器が確保できたのには驚きました。

本日午前、取り替え工事は2時間ほどで終了。

9年前の機種よりも小型になった上に蛇口から感じられる給湯量も明らかに増え、技術革新が続いていることを実感。

9年前の工事の時はまだ父も母も元気だったことを思うと、何やら感慨深いです。

次の代替工事となる10年後、70歳の私は果たして元気でいるでしょうか。

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