父、転移の心配はなさそうと判明する
父の膀胱癌の件、6日に行った転移の検査結果を聞きに行きました。
10月頃から腰痛や膀胱の痛みを訴えており、癌が発覚した後で検索したら実は膀胱癌の初期症状だったと知り、遅きに失したのではないかと若干諦めムードではありましたが、CTの結果転移はなく、MRiの結果癌は浅いものと判明し、胸を撫で下ろしました。
10月頃から父が騒ぎ始めたので12月の定期受診より1か月早い11月初旬に予約を取らせ、父一人で受診させましたが、頭のボケた父はお医者様とうまくコミュニケーションがとれず、服用中である前立腺の薬の説明だけ受けてそのまま帰されたことがありました。
これはまずいと思い、12月の定期受診に私も同席して前立腺肥大の手術を申し込んだことで、検査の過程で膀胱癌の発見に繋がりました。
調べてみると、尿意の切迫感の原因は膀胱癌に限らず様々なのだそうで、11月時点でのお医者様の対応を責めるわけにもいきませんが、その時私も同席して検査をお願いしていたら、もう少し癌の発見が早まったかもしれません。
結果オーライとはなりましたが、運が悪ければ悔いを残す事態になりかねないところでした。
ま、11月の受診に私が同席しなかったのは、父が嫌いだからなんですけどね。