トレンチコートのベルトをどうするか
寒さが厳しくなってトレンチコートを着るようになりました。
ポールスミスの、トレンチコートっぽい、着丈の短めな、あくまで雰囲気だけのコートで、ボタン留めする裏地が外れやすいので取っ払ってあり、あまり暖かくはありません。
おまけに、ボタンが取れるのが嫌で、電車通勤時はベルトを帯のように結んでいました。
クルマ社会だとコートをガッチリ着ると運転しにくいので、ベルトを結ぶことすらしなくなりました。
トレンチコートの魅力はなんといってもベルトのアレンジにあるわけで、その憧れだけで買ったようなものですが、前開きですクルマ移動となると、腰の後ろで結ぶアレンジは運転時に邪魔になるわけです。
ベルトを外してしまうのはいかにも間抜けなので、仕方なくベルトの端を両ポケットにつっこんでいますが、クルマのキーやiPhone、買い物メモを出すのにいささか邪魔に感じます。
お店でトレンチコートを買う時に、店員さんから「まずはチェスターフィールドコートを…」と勧められたのを振り切ってしまったことがちょいと悔やまれます。
でも次に買ったコートもトレンチコート(ロング丈)だったという…まあ憧れだっので仕方ありません。