グループホームに母の特養移転を申し入れる
グループホームに入所している母は認知症が進み、現在食事、トイレ、入浴など自分自身で行うことはできない「全介助」の状態となっています。
介護施設に入所するのとは異なり、共同住宅で支援を受けつつも共同生活をするという趣旨の仕組みで、介護保険的には在宅サービスとして扱われます。
母が受けている全介助は本来グループホームの業務の範囲外であり、特別養護老人ホーム(特養)の守備範囲となります。
特養はどこもかしこも順番待ちで、グループホームも特養同様に「看取り介護」を行っていることから、グループホームに居ながらにして全介助に移行するケースも増えているのだそうです。
本日グループホームに伺い、母を特養に移したいと正式に申し入れをしました。
同じ社会福祉法人が経営している特養に移れればベストですが、順番待ちの問題もあるし、長期戦になりそうです。