排水管改修工事と父の陽性反応
20年ほど前の台所のリフォームで調理台の位置が変わり、既設の排水管に無理やり接続したのがたたり、排水管が詰まって床下が大洪水という惨状が発覚したのが1月末のことでした。
新たに屋外に向かって直線的に排水管を敷設するためには調理台を壊さねばならず、製作に1ヶ月を要した後、ついに本日工事の運びとなりました。
作業開始を見届けてから父を眼科に送り迎えしたところ、咳き込んで調子が悪そうだったので、帰宅後かかりつけ医に出直すと、なんとコロナ陽性反応が。
どう考えても私が父にうつしてしまったとしか。
引きこもり生活の私は一体どこでコロナウィルスを拾ってきたのか?
床下大洪水が発覚してから都合4回、業者さんと見積作成や現場確認などまとまった時間接する機会がありました。
12月にワクチン接種し、ちょうど抗体が効いている期間ということで油断があったのかも。
今年に入ってから手洗い・うがいの回数は激減していたのも事実。
病院ではすぐにCT検査をしてくれて、肺炎が起きていないことがわかりひとまずホッとしました。
病院で処方されたコロナ専用薬は、市内の特定の薬局でしか手に入らないものだそうで、幸い近所なのですぐ受け取ることができました。
5類引き下げで医療費・薬代(5日分)は自己負担となり、3割負担の父の場合両方とも1万円弱、合わせて2万円弱でした。
90歳の父がごく軽い症状で済んだのは何よりでした。ワクチンのおかげでしょう。
それにしてもこの4年間、父に感染させるわけにはいかんと外出も外食も交際も制限してきたというのに、これが油断ということですね…。
コロナに感染するはずがないという思い込みから、自宅で検温もせずかかりつけ医に駆け込んだのも最悪でした。
冷や汗が出ます。反省反省。