ご近所からいただいたジャガイモ
先週、ご近所からトマト3個とジャガイモ5個をおすそ分けされました。
トマトはともかく、父も私もジャガイモはそれほど好きではなく、私が実家に戻って4ヶ月、一度も食卓に登場したことがありませんでした。
芽のくぼみが浅く全体的にツルッとした外観、皮をむいてみると黄色っぽいことから、「メークイン」かなと。
子供の頃見た記憶のある、形がいびつで芽のくぼみが深いジャガイモ(おそらく「男爵」)とは違っていました。
とりあえず1日1個ずつ、インゲン、サヤエンドウ、豚バラ肉と組み合わせ味噌汁に使うことにしました。
最初の1個目は、煮崩れしてしまいました。
根菜ですがニンジンやダイコンに比べて煮込む時間は大幅に短くて良いようです。
2回目からは「あと一息」くらいの固さで火を止め味噌を溶き入れたらバッチリでした。
ぽろっと崩れて淡白な印象だった男爵に比べ、メークインは弾力があって甘味があり、父も私も残さずきれいに平らげることができました。
一週間ほどかけて本日めでたく最後の5個目を食べ切りました。
味噌汁を作るようになって、野菜の鮮度は冷蔵庫保存でもどんどん落ちることを痛感しているので、美味しいうちに食べ切ることができて本当によかったです。