父に怒りをぶつけて反省する

父を連れてかかりつけ医に循環器系の処方箋をもらいに行きました。

道中、些細なことから日頃の父の奇行(というほどのものでも…)に対する憤懣が爆発してしまい、診察室へは父一人で行かせ、私は待合室でプンプン怒ってました。

会計を終え、薬局に出向くと、処方箋には足の血行を良くする漢方薬のみが記されていました。

あれほど循環器の飲み薬の処方箋をもらってこいと言い含めておいたのに、足の痛みの話ばかりしていたようです。

父はぼそっと「最初に処方箋って言ったのに…」と言い訳しますが、「循環器の」を言い忘れたに決まっています。

結局かかりつけ医に戻り、訳を話して循環器の処方箋をもらい、再び薬局へ回ったのでした。

クルマで駆け回りながら、父を一人で診察室に行かせたことを深く反省しました。

どうすれば平常心を保つことができるか…この、人の言うことを全く聞かないという感覚は何か覚えがあります。

そうだ、相手が猫だと思えばいいんだ!

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日記

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