父、クルマで散髪に行く
父に運転させないように気をつけていましたが、私が風呂から上がって体を拭いていると、「床屋に行ってくる」と行って出てしまいました。
「自分が運転して送っていくよ」と2回声をかけましたが、至近距離にも関わらず聞こえなかったようです。
床屋はすぐそばですが、道路への出入りがやや見えにくいのが心配。
ただ、イオンモールができてクルマの流れが変わり、その道の交通量は昔に比べてグッと少なくなったので、少し待てばスッと出られるはず。
追いかけても間に合わないので、諦めて待つことにしました。
1時間も経たずに父は無傷で帰宅しました。
やれやれ、と思ったら、「駐車場の両隣にクルマが停まっていたから頭から入れた。あとで入れ直しておいて」ですと。
これには呆れました。
ま、隣のクルマに当ててトラブるよりはマシか、と気を取り直して駐車場に向かい、エンジンをかけると、運転席と助手席の窓が2センチほど開きっぱなしでした。
父はどういうわけか運転席と助手席の窓を少し開けるクセがあります。
約3ヶ月ぶりの運転だったとはいえ、やはり父にこれ以上運転させるのは良くないな、と改めて感じました。