「とある科学の超電磁砲」第一期を観終わる
Amazon Prime Videoで「とある科学の超電磁砲(レールガン)」(第一期2009年10月〜2010年3月放送)全24話を4日ほどでイッキ観しました。
前期オープニングテーマ「only my tailgun」はYouTubeのオススメでずっと以前から知ってました。
主人公の女の子の手から光線やら超能力やら魔法やら…という話が好みではなかったのでずっと観ないまま何年も過ぎていました。
しばらく忘れてましたが、またYouTubeのオススメにひょっこり出てきたので本編を観る気になりました。
「とある魔術の禁書目録(インデックス) 外伝」とある通り、「超電磁砲」はスピンオフ作品で、本編を知らなくても十分楽しむことができました。
話の展開も早いし絵も綺麗、文句の付け所などありませんが、原作小説をビジュアル化すると、どんなに緻密なロケハンを行いモブキャラまで描き込んでも、どうもリアリティのなさを感じてしまうのはなぜなんでしょうか。
いっそ「化物語」シリーズのように、割り切ってモブキャラを登場させない画面の方がかえって小説を読む時のような没入感が得られて好印象だった気がします。
面白かったので引き続き「超電磁砲」第二期、第三期と本編の「禁書目録」を視聴する予定です。