父、ももひきの前あきがわからなくなる

朝食の支度をしていると、父がももひきを持ってきて、「前あきに直して欲しい」と言いました。

手に取ってみると、間違いなく前あき構造になっています。

どうやらモウロクした父は、ももひきの前後がわからなくなってしまった模様。

私は前あき部分に手を突っ込んで見せ、「前あきになっているじゃないか」と言いつつ父の手を引っ張って前あき部分に通してやりました。

そこでやっと父は「あ、ホントだ」と納得。

しばらく後、昼食の支度をしていると、またもももひきを手にした父が現れ、「ももひきがゆるくて落ちるからなんとかしてくれ」と言いました。

そのももひきは、「ゴムがきつい」「ゴムがゆるい」と散々不満を漏らす父のために、ゴムを切ってひもを通してあげたものでした。

好みのきつさでひもを縛って調節することを忘れてしまっているようでした。

夕食が済んでしばらくすると、「メガネを落として壊した!」と騒ぎ出す父。

視界にナゾの影ができているのだとか。

その直前、父は歯磨きをしていたので、もしやと思いメガネを確かめると、レンズに歯磨き粉がべっとりと付いていたのでした。

水洗いしてあげると、「治った!」と大喜び。

この調子だと、私が誰だかわからなくなるのも時間の問題かもしれません。

日記

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