地元のカフェに行く
実家に引っ越して初めて、地元のカフェに行きました。
ここ最近、朝食後に3食分の買い出しに行って帰ってから、翌朝まで家にこもりっぱなしの日々でした。
図書館が3月末まで臨時休業していて、外出する気力が失せていましたが、どんどん気が滅入ってくるので、気晴らしに出かけることにしました。
Google Mapで検索し、肩慣らしに市営の観光施設内にあるカフェを訪れました。
平日の夕方、さほど広くない店内は女性客が一人だけ。
ホットコーヒーとパンケーキを注文しました。
コーヒーは浅煎りで口当たりが良く、意外な美味さでした。
パンケーキも厚さのわりにふんわりとした柔らかさで、あっという間に完食。
調子に乗って、書店に移動し、本を一冊購入して、併設のカフェで本を読みながらアイスカフェオレを飲みました。
友人知人がいないこの街で、父との二人暮らしは息が詰まる思いをしたり、言い知れない孤独を感じることもありますが、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。
この街で友人知人を作れればいいのかもしれませんが、必ずしもそれだけが解決策でもないはず、という気の持ちよう、でしょうか。