市役所で土嚢袋を受け取る
昨年秋より町内会の環境委員という役目についています。
25の「ご近所」を7つの中規模なブロックにまとめ、そこに1名ずつ就任という形で任期は2年、地域の美化運動を指揮するのが主な任務。
うちのブロックには夏に雑草の生い茂る未舗装路があり、一応秋になると市が除草してくれるのですが、ただでさえ狭い道が雑草でさらに狭くなり、自転車や歩行者がクルマとすれ違いにくく危ないなと感じていました。
雑草が最も伸びるのは春なので、春に刈ってしまえば以後は簡単なメンテナンスで雑草の繁茂を抑えられるのではと感じていました。
本来ならご近所を駆り出して一斉に作業すべきところ、うちとこは高齢者ばかりで体の負担が大きすぎわるので、とりあえず最初の大ナタを振るう作業は自分一人で行うことにしました。
昼頃のスキマ時間を利用し、1日につき1時間と決めて、4月から少しずつ除草を行いました。
幸い、我が市では除草作業で刈った草は特に届出不要で可燃ごみとして出すことができるので、作業はサクサクと進みました。
調子に乗って、数年前に整備された幅1メートル、長さ100メートルほどの雨水用排水溝を見に行くと、市による手入れはされておらず、つる草が生い茂り、落ち葉が腐葉土と化してとんでもないことになっていました。
ここは環境委員の職権を利用し、本日、市の環境衛生課に書類を提出して、土のう袋をもらってきました。
明日から2〜3日かけて腐葉土を土のう袋に詰め、週明けに市に回収に来てもらう手筈としました。
大量の落ち葉の原因は、排水溝に面したお宅の落葉樹とすぐにわかりましたが、さすがになんとかしろと口出しするのは大人気ないかなというところですね。