母、雪の中大病院を受診する
大病院における母の受診日がやってきました。
晴れ女の神通力は残念ながら天に通じることなく、行きの舞い散る散々な日となりました。
2年ぶりに訪れた大病院は、9年前に移転オープンしただけあって、車寄せはたっぷりとスペースが確保されて長大な庇が伸びており、荒天時の乗り降りも不安がありません。
多少遠くても新しい病院を選んだのは正解でした。
その割に受付はいかにも非効率に見える働きぶりで、余計な時間を取らされたのはガッカリでした。
リクライニング車椅子での通院が難しいことから、大病院での診察および処置は今回一度きりとして、以後は施設の嘱託医にお任せする方向で調整していただきました。
帰りのリフトカーに乗り込んだのはお昼過ぎの時間帯で、ちょうど雪のピークでした。
気候温暖な土地柄、積もることはなさそうですが、寒いのにはまいりました。
施設の方に報告して帰宅したら午後2時を回っていました。
父は雪の中の買い出しを嫌がったので、イオンに出かけて2人分の買い出しを済ませ、帰宅して晩御飯の支度。
熱い風呂で暖まり、やれやれと一息ついたら午後5時になってました。
何はともあれ、母の件がひとまず落着して肩の荷が下りました。
昨年夏に入所した施設の方ともやりとりをする中で関係が深まったのも有益でした。