健康保険証を切り替える

父・母・私の健康保険証の有効期限が7月31日で切れるので、新しいのに一斉に入れ替えました。

これで安心。

入れ替えやすいように、7月中に届いた新しいのは保険証ケースの下の方に入れてあるので、差し替えるだけで済みます。

6月から医院や薬局にて順次マイナ保険証の案内がされており、2ヶ月経過した現在特にトラブルの報道も無いようなので、父と母の分の切り替えを試みるつもりです。

マイナ保険証には、マイナンバーカード本体の管理と暗証番号管理の問題がつきまといます。

特に、母は重い認知症で施設に入所しており、マイナンバーカードの管理はおろか暗証番号の管理も本人が行うことは不可能です。

施設では毎月提携している医師が薬を処方しており、多くの介護施設同様、これまでは保険証を預けっぱなしにして施設で対応していました。

マイナ保険証に変わり、施設がマイナンバーカードの保管に責任が持てないと断るケースも考えられ、薬の処方のためだけに家族が提携医院へマイナンバーカードを届けに行かなければならないケースも考えられます。

現時点ではざっと調べた限り、介護施設での対応ははっきりと定まっていないようです。

自宅に暮らす父も、暗証番号はギリギリ覚えていたとしても、機械オンチの父に窓口でのタッチ操作が可能かははなはだ怪しいところ。

代理人の登録をするには本人・代理人双方のマイナンバーカードが必要とのことで、いよいよ私もマイナンバーカードを作らねばならないようです。

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日記

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