東海道新幹線の事故に想いを巡らす

保線車両の衝突事故で東海道新幹線は始発から大幅にダイヤが乱れ、ニュースでは旅行客の混乱する模様が報道されていました。

子供達の夏休みに合わせ旅行中の家族や、仕事で移動する人など本当にお気の毒としか言いようがありません。

そんなニュースを見ながら、そういえば最後に東海道新幹線に乗ったのはいつだったかなと思い返すと、確か2011年の大晦日、大阪の友人と京都で初詣をした時のことだったような気が。

出張の必要がない仕事だったこともあり、それ以来遠出をするのがすっかり面倒になり、YouTubeなどネットで得られる情報で満足していました。

介護のため会社を辞めてから実家に戻ってからは、通院のためちょうどコロナ禍の最中に4、5回ほど東京の病院に通ったのみ。

介護のためということもありますが、輪をかけて出不精になったのはコロナ禍の影響も大きいです。

先月あたりから父や自分のかかりつけ医に訪れた際、発熱外来の対応を目にすることがちょいちょいあって、コロナが流行っていそうな感覚はありました。

やはり最近になって患者数は増加局面に入っているとのこと。

東海道新幹線のトラブルで浜松駅での乗り換えを目指そうと密集する人々を見て、これでまた感染者が増えるんだろうなあとやりきれない気持ちになりました。

コロナを警戒しすぎて世の中が萎縮するのもどうかと思いますが、コロナは終わったとばかりに観光地に繰り出す人々を見ていると、それもやっぱり違うんじゃないの?と思いつつ、我が家は平常運転で引きこもり生活継続中です。

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