熊から逃げる夢を見た

昼寝の最中、熊から逃げる夢を見ました。

私と弟はどこかの山の山頂付近のロッジでクマに遭遇、麓のロッジまで必死で逃げてから二手に別れ、私は更に麓の都会の街中へ熊を誘き寄せるように逃げ、麓の街をパニックに陥れつつ一夜を明かし、翌朝、熊が処分されたとニュースを伝え聞いた後に仲間と再会するという、映画さながらのリアルな展開で目が覚めた時は本当に夢で良かったと胸を撫で下ろしました。

夢の中で、どうやって熊から逃げたのかは忘れてしましたが、街中のシーンではクルマを運転したのは覚えています。

すぐそこに熊がいるのではないかという恐怖を抱きながら逃げる描写がリアル過ぎて、なぜこんな夢を見たのだろうと考えると、思い当たることが二つありました。

一つは、昨日だったか、東北地方で熊が人を襲った報道を目にしていたこと。

そしてもう一つは入眠の直前、お隣りの犬が見知らぬ来訪者に向かって激しく吠え立てていたから、でしょう。

幼少期、当時まだ多かった放し飼いの犬に追いかけられた恐怖が蘇ったのだと思います。

夢の中で、犬の恐怖と熊の脅威が合体したのでしょうが、それでもまんまと逃げのびてしまうあたり、喜ばしいことではあるものの、何か映画かドラマのようなご都合主義的なものを感じて、苦笑せざるを得ませんでした。

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