鼻詰まり軽減のコツを掴む
長年にわたり、花粉症シーズンには鼻詰まりに悩まされてきました。
口呼吸だと熟睡できず、疲れが溜まるばかりで、仕事中猛烈な睡魔に襲われることもよくありました。
当時はフローリングに布団を敷いて寝ていたので、かなり冷えました。
花粉アレルギーに鼻詰まりは付き物、と諦めていました。
実家に戻り、母が使っていたベッドで寝るようになり、畳付近の冷気を感じることはなくなりましたが、就寝時にエアコンを切る習慣は続けていました。
今年に入ってちょうど花粉飛散量が増加した2月中旬頃、風邪をひき(実はコロナだった模様)、鼻が詰まってよく眠れず、電気代がかかるのを承知でエアコンを入れっぱなしで就寝したところ、朝までぐっすり眠ることができました。
これはひょっとして花粉症対策にも有効ではないかと考え、風邪が治った後もエアコン運転しながらの就寝を継続したところ、鼻詰まりに悩まされることなく朝まで一直線に眠ることができ、また、昼間の鼻詰まりもかなり軽減されました。
もちろん、アレルギー専用鼻炎薬を1月から飲み始め、外出は全てクルマ移動で1日1回のみとするなど対策を行った上でのことです。
どうやらこれまで悩まされていた鼻詰まりは、就寝時の室温に関係があったようです。
ま、薄々そうじゃないかな〜とは思ってましたが、電気代が気になって実行できずにいました。
父が一晩中エアコンをつけて寝ているので、まぁいっかと踏み切った次第(笑)。
一応、就寝時には明け方までの外気温の変化をチェックし、気温が高ければエアコンを切って寝たいところですが、もうしばらくは続けさせてもらおうかなというところです。