父、介護認定を勧められる
先週木曜日に行ったMR検査の結果を聞きにかかりつけ医へ。
年内最終診察日でしかも午前中のみということで、相当な混雑を覚悟していったところ、皆考えることは同じなのか、あるいは年末行事で忙しいのか、思ったほどの混雑ではありませんでした。
MR検査の結果は、前回のデータと比べ脳内の状態はあまり良くないとはいうものの、致命的なダメージは見られず、引き続き抗凝固剤の服用を続けるようにとのことでした。
その後の問診で、父の足腰は丈夫だが物忘れがひどくなってきたと私が申告すると、介護認定を受けておいた方が良いと勧められました。
認定さえ受けておけば、要支援・要介護のレベルに応じてデイサービスなどを利用することができ、また、利用しないことも選択できるとのこと。
確かに、急に認知症が進行し施設に入る必要が生じた時、要介護認定とケアマネージャーの仲介が必要になることは母のケースで経験済みです。
年が明けたら、市役所に赴いて介護認定の申請手続きを行うことにしました。
病院を出ると、父は「今の医者はこないだのと同じ医者かえ?」と聞いてきました。
お医者さんに自分の状態を正確に説明できないなど、父の認知症は確かに進んでいるな、と改めて感じました。
しばらく前から父にはクルマの運転をさせていないので、これを機会に免許返納を父に勧めるのも良いかもしれません。