夜の運転に恐怖する
2007年にレーシック手術を受けて以来、夜間視力が極端に低下するようになりました。
2017年にクルマを購入し、約20年ぶりに運転を再開してからも、雨の日と夜間の運転は避けていました。
2020年に実家に戻ってkらは、雨天の昼間運転することも多くなり、流石にそれは慣れましたが、2022年初頭に父が緊急手術を受け、午後7時過ぎに病院から自宅に運転する羽目になった際は、やはり夜間の運転は厳しいと感じました。
今日は終日曇りで、にわか雨の心配があるほど薄暗い天気でした。
午後3時になって、父が突然「歯が痛い」と言い出し(今週月曜日に歯のクリーニングに行ったばかりなのに)、急遽歯科医院までクルマで送迎することになりました。
ここ最近、iPadの利用時間が長くて、少々目が霞んでおり、ムコスタ点眼液で角膜の修復を図っていたところでした。
父に運転させるわけにもいかず、明るいうちに出発。
冬至も近い午後3時過ぎは、スモールライトやヘッドライトを点灯するクルマもいるほど嫌な薄暗さ。
片道たったの3km、通い慣れた道にも関わらず、田舎ゆえに市街地でも街灯はごとんどなく、車道と歩道の段差の境目がわかりづらくて困りました。
記憶を頼りに、センターラインを拠り所に、慎重に進みました。
郊外のバイパス路の整備が進んだおかげで、市街地の交通量がかつてと比べめっきり減ったおかげで、後続車に迷惑をかけることもなくなんとか帰宅できました。
メガネの度数を上げたとしても、独特の「見えにくさ」は変わらないものと思われ、クルマ通勤が必要な仕事に就くのは厳しいなあと改めて実感。
気休めに、Amazonにて夜間運転に適した黄色いレンズのオーバーグラスを注文しました。