またも「クルマのキー」騒動
夕食の支度を始めようとすると、父がまたもや「クルマのキー無くした」と騒ぎ始めました。
「このスペアキーを近所の修理工場に持って行ってスペアキーを作ってくる」といきまいているのを「まあまあ」となだめ、捜索開始。
前回の騒動の時に発見したマガジンラックを探してみると、そこには老眼鏡しかありませんでした。
前回父のクルマを動かしたのは5日前、父が歯のクリーニングに出かけた時のこと。
診察時に持って行くセカンドバッグにもキーは無し。
すると、もう洋服のポケットで決まりです。
「ポケットは探した」という父の言葉など無視して、父愛用のグルカショーツのポケットを外から触ると、手応えがありました。
ハンカチと一緒に、ポケットからクルマのキーが出てきました。
キー騒動も2回目なので、前回は小一時間を要しましたが、今回は5分で済みました。
呆気にとられる父。
物忘れがどんどんひどくなる一方の父ですが、加齢によるものなので厳しく注意することなく済ませています。
私も買い物メモを見ながら買い物しているのに買い忘れることが増えてきました。
人のことは言えません(笑)。