リスと間一髪
田舎ゆえか、運転中、不幸にもクルマと激突し命を落とした小動物に出くわすことがあります。
筑波山の裏側を走っていて道に迷った時はタヌキの遺体を目にしてやりきれない気持ちになりました。
自身も運転中あわやという事態に三度遭遇しました。
交通量の少ない田園地帯をゆっくり走っていて、左折しようとさらに減速した途端、田んぼから飛び出した白い猫。
交通量の比較的多い片側一車線の国道で、赤信号で減速中、目の前を猛スピードで横切った三毛猫。
そして今日は、後続車がおらず制限速度以下でゆっくり流している目の前を全総力で横切った茶色いリス。
いずれもゆっくり走っている時で、タイミング的には余裕があり、仮に急ブレーキをかけても追突の危険性が低い時なのはつくづくラッキーでした。
リスが出たのは広大な農学部キャンパスに面した道だから致し方ないとして、猫については室内飼いが普及したとは言っても、まだまだ外で生きる猫も多いのだなと。
一昨日の夜、家の外で猫二匹が唸り声を上げているのを聞きました。
実家に引っ越して二年、猫の喧嘩を耳にするのは初めてでした。
かつてジョギング中に目にした猫たちは今も元気にしてるでしょうか。
いずれにせよ、自分のクルマの前には、飛び出さないで欲しいものです。