床下からの音にビビる

3月16日午後11時36分頃、福島県沖を震源とするかなり大きな地震がありました。
既に就寝中でしたが、明かりをつけようとしたら停電していました。
停電は思ったより長引いて、午前1時に復旧、それを確認して寝てしまいました。
翌朝、お湯が出ないというので、どういう仕組みだったか思い出せないまま洗面所のタイマースイッチをオンにしたところ、床下からキーンという騒音が。
調べてみると、何年か前に取り付けた床下換気扇の音でした。
運転が安定するとキーンという音はしなくなりました。
そこではたと考えます。
2年前、私が実家に引っ越して以来この音は聞いたことがなかったぞと。
同時に、1階の私が寝る和室の押し入れがどうも妙な臭いがすると感じていました。
経緯はわかりませんが、タイマースイッチがずっとオフになっていて、地震の後タイマーオンにしたところ何年かぶりで運転再開したようです。
タイマーの時刻は20分も進んでいました。
ネットで調べると、何年かおきに定期点検を受けるものだそうで、そういえば何ヶ月か前に電話が来たなあと思い出しました。
その時は、点検にかこつけて出費を強いられると警戒して断ってしまいました。
床下換気扇は3〜4箇所仕込まれているようで、運転中は部屋の中からもブーンというかすかな音が聞こえてきます。
寝たきりになった母が嫌がったのかもしれませんが、父に聞いてもさっぱり要領を得ませんでした。
運転中、押入れの嫌な匂いは消えていました。
シロアリ防止のためにも、遅まきながらちゃんと運用することにし、父の入浴タイムに合わせて午前10時から午後4時まで6時間運転するようにセット。
午後4時に運転がちゃんと終了するのを確認しました。
思いがけない形で我が家のナゾが一つ解けてよかったです。

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