目薬の処方箋をもらいに眼科へ

目薬の処方箋をもらいに眼科に行きました。
半年ほど前から再び使う始めた、ドライアイで傷ついた角膜を補修する目薬「ムコスタ点眼液」のおかげで視界がクリアになりました。
眼科に行くと、ほぼ毎回コンタクトレンズ外来の患者さんがいます。
聞くとはなしに聞いていると、ワンデイタイプ、度数は-2.25でした。
-2.25というとちょうど今の自分と同じ、日常生活は裸眼で過ごせるけど、人の顔や看板、黒板の字、テレビが見えにくい感じですかね。
メガネでも外から見てほとんど目元の歪みのない度数ですが、若い女性だと抵抗があるのでしょう。
眼科医はコンタクト外来で儲けているのだろうかと思いざっと調べてみると、コンタクトレンズの物販ができないので儲からないということでした。
以前、街のコンタクトレンズショップで作り替えた時、併設の眼科医で形だけの診察を受け、なるほどこういうカラクリか、と驚いたことがありました。
コンタクトレンズの原価は数十円だそうで、ショップは大儲けできるわけですね。
私は強度近視だったので25年ほどハードコンタクトを使い続けているうち、ひどいドライアイになりました。
レーシックを受けてドライアイはさらにひどくなりました。
ムコスタ点眼液は1日4回点眼するのが面倒ですが、痛んだ角膜の補修に役立ってくれています。
もっとも、今日の診察でも角膜に細かい傷はあったそうで、これはドライアイである以上仕方ありません。
レーシックには色の見え方が変わる、コントラストを感知しにくくなる、夜間視力が低下する、ドライアイになるという大きな欠点があります。
それでも、-11という強度近視では裸眼で外を歩くことさえ不可能だった自分が、-2まで視力を取り戻すことができたことには感謝せねばなりません。
ただ、夜間の運転ができないと、クルマ社会のこの街で社会復帰は難しいでしょうねえ。
ということで、夜間視力の確保について試行錯誤の今日この頃です。

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