ボンカレー「甘口」を食べる

我が家の夕食は午後2時半と早いので、午前9時の昼食はレトルトのカレーか牛丼で軽く済ませています。
カレーはなんとなく辛口ばかり買ってましたが、そういえば「甘口ってどんな味なんだろう?」と思い、甘口のボンカレーを買ってきました。
食べてみると、懐かしい「給食のカレー」の味わい。
それと同時に、缶に入ったカレー粉から作ったカレーの味わいにも似ているなあと感じました。
まあしかし、辛党ではない私でも、この歳になってみるといささか物足りない感じはありますね。
学校給食でパンに代わりご飯が出るようになったのは昭和51年(1976年)からだそうで、古米を処分するためだったとか。
何度か転校しているうちに給食にご飯が出て驚いた記憶はあるのですが、どこに引っ越した時だったかは覚えていません。
ひとクラス分どーんと大きな容器で来るのを給食当番が盛り付ける方式と、一人分ずつフタ付きのプラスチック容器に入ってくるのを配るだけ、という両方の方式を経験しました。
大きな容器方式はご飯が余ったり足りなかったりでしたけど、おかわりができてよかったですね。
わたしたちの頃は生徒の数も多く、給食室で働く皆さんは大変だったろうなあと思います。
今は給食センターでまとめて作るのが主流だそうで、それはそれで運搬する手間が大変だろうなあと。
などと、甘口カレーを食べながら、給食の思い出に耽っていました。

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日記

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