冷凍餃子が好きな父
私は冷凍餃子を美味しく焼き上げるのが苦手。
なおかつそれほど餃子が好きでもないので、父のリクエストで餃子を買う欲は、惣菜コーナーで焼いてパックに入ってるのを家で温める程度。
5個入りを買ってきても、父は1個しか食べないので、残り4個を私が引き受けねばなりませんでした。
父は冷凍餃子の味が忘れられないのか、自分で焼くと言い出しました。
7月に私が東京に出かけた折に父が買ってきた冷凍餃子が冷凍庫で眠っており、父もそのことを忘れていました。
ということで、本日の夕食時び父が餃子を焼きました。
日頃、私が買ってきた惣菜を何だかんだと文句をつけて食べようとしない父に復讐する良いチャンス。
父が焼いた10個の餃子を、私は一つも食べませんでした。
半分以上残すに違いないという私の予想を裏切り、父は餃子を見事完食しました。
敵ながらあっぱれです。
多少父のことを見直しました。
いずれにしろ、これで今後私が餃子を焼かずに済むことになりました。
めでたしめでたし。