特茶から黒烏龍茶へ
父はサントリー伊右衛門の「特茶」を愛飲しています。
体脂肪を減らすのを助けるという謳い文句に惹かれて…というのを目の当たりにすると、ホントに本気にする人いるんだなあと改めてメーカーの商売のうまさに感心してしまいます。
しかし近所のイオンはあからさまにトップバリュ飲料推しの姿勢を見せ、メーカー製の飲料はどんどん隅に追いやられていきました。
特茶も例外ではなく、早々に1リットル容器が店頭から消えました。
しばらくは同じ1リットル容器の伊藤園お〜いお茶の「濃い茶」を買っていましたが、父曰く「飲み慣れた特茶がいい」と。
500mlと2リットルはかろうじてあったので、2リットルを買って帰ったところ、87歳の父には「重い」と不評でした。
せっかく買ってきてあげたのにねえ。
長い付き合いなので不満をストレートに口にする父には慣れていますが、向こうっ気の強い母とはこんな些細なことでもバトルに発展していたに違いありません。
呆れつつも、とりあえずどうしようかと考えます。
1リットル容器のある「濃い茶」も実は体脂肪を減らすと標榜していたはずですが、不評だった「濃い茶」はひとまずおいといて、「黒烏龍茶」を提案し買ってきました。
すぐにでも黒烏龍茶の感想を聞きたいところですが、父はぶつぶつ言いながら律儀に2リットル入りの特茶から片付けているのでした。
普段はミネラルウォーターを飲んでいる私ですが、父と一緒に2リットル入り特茶を片付けているところです。
まだあと2本、4リットル残ってます。