デンタルフロスに再チャレンジ
何度かの挫折の後、最近またデンタルフロスを使うようになりました。
父に口臭を指摘されたことがきっかけでした。
フロスの使用開始とともに、あっけなく口臭は改善されました。
ただ、フロスが裂けて歯の間に残ることがあり、使い方の問題かもしれないと思い調べてみました。
Wikipediaによると、有史以前より繊維状のもので歯間掃除が行われた形跡はあるものの、広く一般に普及したのは第二次世界大戦後のことだそうです。
使い方については、サンスターの公式サイトで動画付きで紹介されていました。
一度に使う長さは約40cm、これは先端を指で引っ張り出して、大体ヒジまでの長さです。
両手の中指に2、3回巻き付け、親指と人差し指で歯の間に通して掃除します。
40cmとは随分長いなと感じました。でも理由を知り納得。
一つの歯間ごとに中指に巻き付けてあるのを送り、歯にあたる部分を変えるのだそうです。
確かに、こうすれば一本の糸で清潔に使えます。
糸をずらしていくのは歯科衛生士さんから教わっていたかな…毎回気乗りせずに聞いていたので覚えていなかったかも。
30代後半に2年ほど歯列矯正をしていた頃は、歯に取り付けてある強矯正置のおかげで食事が美味しくありませんでした。入れ歯になるとこんな感じなんだろうかと思ったものです。
矯正装置が取れて、自分の歯で食事したときの感激は忘れられません。
人生100年時代、死ぬまで自分の歯で食べたいものです。
今度こそ続けよう、デンタルフロス。