父、忘れた頃にティッシュ爆弾投下
しばらくぶりに、父がティッシュもろとも洗濯を行い、部屋干しを行うリビングはあたり一面細かい紙屑だらけとなりました。
フローリングに紙屑がくっついてしまい、スクレイパーを用いてこそぎ取り、掃除機で吸引して片付けました。
洗濯機の糸くずキャッチャーがいい仕事をしてくれたおかげで、そのあとの自分の洗濯には支障はありませんでした。
父は筋力の衰えも進み、茶碗やお皿を落として割ることも増えました。
食事の際には背中の筋肉だけでは体を支えきれず、左手をテーブルにつき土下座のような態勢で猫喰いをしています。
そんな父にはもうティッシュ爆弾や茶碗を割られても叱ることをしなくなりました。
父のボケが進み、いよいよ私を認識することができなくなったら、特養に入所させるつもりです。