施設へ車椅子を取りに行く

昨年7月、母をグループホームから特養に移した際、車椅子に座るのも困難になった母のために、ベッドのように平らに変形する車椅子を新たに購入しました。

しばらくは食堂で食事をしていたようですが、現在は寝たきりとなり、居室で介助を受けての食事となっています。

古い方の車椅子はずっと出番がない状態で、施設に寄贈しようかとも思いましたが、父が使う可能性もあり、実家に移すことにしました。

施設にその旨伝えると、わざわざ車椅子をクリーニングしてくれました。

本日、施設に伺い、古い方の車椅子を引き取ってきました。

大柄な母の体格に合わせ、車椅子のサイズも大きく、父に座らせてみたところ充分余裕がありました。

築40年の実家は方々に手すりは取り付けたものの、車椅子で屋内と屋外をシームレスに行き来できる構造ではありません。

家の中は自力で歩いてもらい、車椅子はもっぱら外出用ということになりそうです。

できれば出番のない方がありがたいのですが。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日記

Previous article

新しい洗濯機
日記

Next article

強風で歩行困難