父に歯の治療するよう説得する
歯の痛みを訴えていた父、今週月曜日に歯のクリーニングの予約がはいっていたので、こっそり歯科医院に電話して診てもらうようお願いしてありました。
この頃の歯科医院はクリーニングと治療の予約はきっちり分かれているのでかなり無理を言った格好ですが、長いこと通い詰めているので仕方ないかなと。
幸い、他の患者さんの治療の合間にちょいと診ていただくことはできたものの、「様子をみましょう」とあっさりとあしらわれてしまいました。
年末年始が近づき、気になって今朝父に様子を訊いたところ、やはり痛むとのことで、それならなぜ放置しているのか尋ねると、「前立腺の手術が先だから」という見当違いの答えが返ってきて、呆れてしまいました。
確かに泌尿器科の予約は23日に入っていますが、手術の方式も日程もまだ何も決まっておらず、生命に関わる手術ではないので日程はいくらでも調整できるのに。
もはや物事の優先順位すらつけられなくなった父を必死で説得して、年内に歯の治療の予約を入れるよう迫りました。
ところが今日は歯科医院の定休日。
全身の力が抜けるのを感じながらも、「明日、必ず予約しようね」と父の肩を叩いて終了。
年末年始に歯が痛いとわめき散らせれるのだけは何としても避けねばなりません。