ヤマハSG-800リペア完了

4月13日にリペアに出していたヤマハSG-800のリペアが6ヶ月の時を経て完了し、本日最寄りの島村楽器にて受け取りました。

前オーナーがかなり大胆に左利き仕様に改造していたにもかかわらず、ブリッジがそのままでオクターブ調整に難があることから、左利き用ロック式トレモロユニットへの換装をオーダーしたところ、受注生産につき半年はかかると説明があり、了承していました。

前オーナーが行ったボリューム等ツマミの移設に加え、今回のトレモロ換装の結果、ブリッジ周りは穴だらけという有様、ついでにピックアップも前後ともゼブラ柄に揃え、タバコサンバーストのボディカラーと相まって、ちょいワル親父ふうの絶妙にダサい(笑)仕上がりとなりました。

80年代初頭にごく短期間製造された派生モデルヤマハSG-1300およびその廉価版のSG-800は、高品質ながらやたらと重いことで有名なSGの軽量化を図ったモデルで、本家のボディ厚が53ミリのところ5ミリ薄い48ミリとなっており、ネックシェイプも薄めで、抱えやすく弾きやすいです。

昨日弟との合奏でカッティングのブリッジミュートが出来ていないとダメ出しを喰らったので、次回の合奏に向けてこのSGで特訓に励みます。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日記

Previous article

第8回弟と合奏