父、期日前投票を済ませる
父が突然期日前投票に行くと言い出したので、イオンモールに設置された投票所へ連れて行きました。
私は月曜日に済ませています。
午前10時台だったので混雑が心配されましたが、それなりの人が次々と訪れるものの、流れが早く、行列ができるほどではないといった具合でした。
投票券を父に持たせて入り口に放り込み、出口に回って隙間から中の様子を伺っていると、案の定、父はさんざんもたついている模様。
後から入場した人が次々と投票を済ませ出てくるのに、父は人の何倍も時間をかけて小選挙区の投票を済ませました。
係の人に促されてヨロヨロと歩き、比例代表と国民審査の投票用紙をやっとのことでもらい、記入スペースに移動するのかと思いきや、もう面倒臭くなったらしく、白紙のまま投票箱に放り込んで出てきてしまいました。
まったく呆れた人です。
それでも父は選挙権をいくらかでも行使できたことに満足そうでした。
母が元気だった頃は夫婦揃って長年にわたり棄権し続けていたそうなので、それに比べれば随分マシになったわけですね。