「ふつうの軽音部」を読む
高校の軽音部が舞台のコミックス「ふつうの軽音部」1〜3巻を読みました。
「けいおん」や「ぼざろ」ではあえて切り捨てていた恋愛要素を、バンドの離合集散の重要な契機として描いているところが特徴で、理想のバンドメンバーが揃うのに25話も要しているその過程で十分楽しませてもらいました。
バンドを解散させて狙ったメンバーを一本釣りする策士であるベーシストの辣腕ぶりが見ものです。
ベーシストって、変わり者扱いされるのがお約束なのでしょうか(笑)。
11月発売の4巻が楽しみです。