リクライニング&チルト機構付き車椅子発注
昨日母がグループホームから特別養護老人ホームへ移ったのに伴い、新たにリクライニング&チルト機構付き車椅子が必要になりました。
筋力の衰えた母はイスに座った体勢を保つことができず、腰がずり落ちて爪先がステップから落ちてしまい、危険な状態でした。
今までは電動リクライニング付きベッドをレンタルしていたので、業者さんのご厚意でリクライニング&チルト機構付き車椅子をお試しで借りていましたが、ベッドのレンタルが終了し施設も変わったので、新たに用意する必要が生じたのでした。
昨日契約のついでにカタログを見ながら2機種ほど絞り込み、介助を担当する職員さんの意見を取り入れ、機種が決まったので、本日発注となりました。
発注した車椅子が届くまでは、特養にあるちょいと旧式のリクライニング&チルト機構付き車椅子をお借りすることになります。
割引が適用されても15万円ほどとなかなか高価な買い物ですが、特養へ移ったことにより介護にかかる費用が浮いたことにより、半年程度でペイすることになります。
記憶を喪い動けなくなった母ではありますが、内臓はことのほか頑丈なので、余裕で半年以上は生き延びてくれることでしょう。