父のRI検査に半日付き合う

2022年1月4日に心筋梗塞の緊急手術を行い、危うく一命をとりとめた父。

手術を行なった大病院で、年に一度、経過を確認するために「RI検査」を受けています。

名前が似ていますが「MRI」とは全く別物で、「ラジオアイソトープ検査」という名が示す通り、放射性同位元素の薬剤を注入し特殊な機械で撮影することで、細胞の機能や代謝情報が画像化・数値化できるというもの。

狙った部位により薬剤は異なり、検査に合わせて作られるので、非常に高価であり、本人の都合による当日の検査キャンセルは禁じられています。

検査費用は保険適用前で125,620円、支払った額は3割負担で37,690円でした。

費用もさることながら検査自体も長丁場で、検査開始は午前9時、会計を終えて病院を出たのが午後1時半でした。

私はずっと廊下の長椅子で居眠りしていました。

朝からの雨は帰る頃には上がっていました。

結果を聞きに来るのは2週間後です。

来年もまた元気に検査を受けに来れるといいですね。

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