薄着に体を慣らす
感覚的に、人間の体って夏仕様と冬仕様しかなくて、その切り替えは結構大変な気がします。
いっそカッと暑くなってしまった方がラクなのですが、今頃の微妙な時期はまめに衣服で体温調節しないと眼精疲労が生じるなど体調悪化につながってしまいます。
こんな時期に重宝するのが薄手のニット。
「うすら寒いな」と感じるのはもっぱら肩から二の腕のあたりなので、ジッパーで前開きのニットのパーカーが大活躍です。
ポールスミスで買った時はまあまあお高い買い物だったにも関わらず、いつ着て良いものか計りかねてタンスの肥やしになりかけていました。
薄手のニットの季節が過ぎると、もうTシャツにジャケットの季節となってしまい、カジュアルな襟付きシャツの出番が全くない状態が何年も続いたので、思い切って全て処分してしまいました。
襟付きシャツを着なくなって、袖口や襟元の解放感を味わうことができて、それはそれでよかったのかも。
もっと歳を取ったら、また襟付きシャツにノータイでジャケットというスタイルに落ち着くかもしれませんけど。
試しに3枚買ってみたユニクロの速乾Tシャツの使い勝手が良いので、買い足す予定です。