母の皮膚科受診の送迎
6月初旬に左足の甲にできたキズにより、一時は500円玉3個分ほどの広さで皮膚が壊死していた母。
大病院で壊死した部分を切除し、その後かかりつけのクリニックに移って経過を見てきました。
3週間ぶりに受診したところ、皮膚はすっかり元の高さまで盛り上がっていました。
あともう少しで元通りとなるようです。
最初の異変からここまで丸4か月、治療を始めて丸3ヶ月かかりました。
猛暑の中、何度も車椅子の母を送迎し診察に付き添いましたが、今日はジャケットを羽織るほど涼しさを感じ、いつのまにか随分時間が過ぎていたことを実感しました。
車椅子の母はすっかり全身の筋肉が落ちてしまい、脚も信じられないほど細くなっていました。
そんな状態でも皮膚の再生能力はきっちり働くあたり、人間の生命力には恐れ入ったという次第。