父、RI検査を受ける

父は心筋梗塞の手術から一年を経過したので、「RI検査(負荷心筋TF)」という検査を受けました。

ネットで調べたところによると、RI検査とはガンマ線を放出する検査薬を注射し、臓器などに取り込まれた検査薬が発する微量なガンマ線をカメラで撮影し臓器の状態を調べる検査のことで、目的により検査薬を使い分けるとのこと。

父の場合は心臓に栄養を送る血管の状態を見るための検査薬を用いることになります。

撮影は時間を置いて2度行うため、3〜4時間ほどかかると言われてました。

なので、朝、父を検査室まで送り、私は病院を離れて買い出しなどを行い、かかりつけ医に回って父の足の痺れについての紹介状を受け取り、再び病院に戻りました。

あいにくの冷たい雨でしたが雪にならなかっただけマシということでしょう。

9時から始まった検査は12時過ぎには終わりました。

会計を待ちながら、父の足の痺れについて改めて循環器内科の予約を取るなど手続きを行い、ようやく1時半に帰宅することができました。

1度目と2度目の撮影の合間に血液検査を済ませろと口を酸っぱくして言い含めたにもかかわらず、検査薬の注射を血液検査と勘違いしてすっ飛ばすなど、父のボケは相当進んでいるようです。

怒リたくなるのをグッと堪えて、スルーしてます。

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