大掃除
2020年1月に東京を離れて実家に移ってから丸3年が経ちました。
これまで、壊れたまま放置されていた家電や使われなくなった家具など粗大ゴミを中心に家の整理を行ってきましたが、2022年秋からは衣類や食器、調理器具など収納物の整理を本格的に開始。
可燃ゴミは45リットル入り袋で約30袋、不燃ゴミは30リットル入り袋で約20袋、衣類は45リットル入り袋で10袋(市の古布リサイクルを利用)を処分しました。
実家はいわゆるゴミ屋敷ではなく、片付いているように見えながらも、押入れなど収納という収納には認知症の母が無闇に買い込んだ下着類や使わない大人用紙オムツ、古い部屋着などがぎっしり詰め込まれていました。
食器棚も使われることのない大量の食器や鍋、100人分の塗り箸などで埋められ、物置に押し込められていたトイレットペーパーの山は使い切るのに2年半かかるほどの量でした。
家のあちこちに散らばっていた父の書類を一箇所にまとめたり、確定申告の5年以上前の古い資料を処分するなど、紙ゴミが予想を超える量で驚きました。
押し入れがスカスカになったところへ、玄関に並んでいたカラーボックスを押し入れに入れて棚がわりにし、おかげで玄関ホールが何十年ぶりかでスッキリしました。
家の総重量はかなり軽くなったと思います(笑)。
