父、左足先のしびれを訴える
午前9時過ぎ、父をクルマに乗せて、馴染みの薬局へ向かう途中、突然父が「最近時々頭痛がして左足の先がしびれる。『家庭の医学』で調べたら脳梗塞の症状に似ている」などと物騒なことを言い出しました。
昨日、近所の医院で循環器系の診察を受け処方箋をもらった時になぜ言わなかった…?
父は今年の初めに心筋梗塞で緊急手術&入院を経験しています。
その時は、近所の医院で診てもらい、紹介状を出していただきその足で大病院へ行き、一命を取り留めたのでした。
今回も地域医療連携のルールに則り、渋る父を引きずるようにして、昨日行ったばかりの医院へ急行しました。
CTで脳の画像を撮りましたが、血管が映らないのでやはりMRIが必要ということになり、医院から年初に手術を行なった大病院に連絡をとり、明後日のMRIの予約をとってくださいました。
大病院の設備でMRIを撮影し、結果は数日後医院に送られて来るので電話で到着を確認の上、医院で結果を聞くのだそうです。
なるほど、こういう連携の仕方もあるのかと、いい経験をさせてもらいました。
結果が出るのがちょうど年内最終診察日のあたり。
何事もなければ良いのですけど…異常が発見されて紹介状持って大病院で緊急手術して入院して年越し、なんてのは御免蒙りたいものですが…。