「プリズナー・トレーニング」を読む
2021年4月に懸垂の練習を始めて1年と8か月、両足をついた状態から5回ほどできるようにはなりましたが、ぶら下がった状態からはいまだに出来ずにいます。
片手腕立て伏せは半年ほど練習して、なんとか床スレスレまで体を伏せたいところですが、ヒジが90度のところで限界。
何か手応えが欲しくて、思いつきで片手懸垂の練習を3ヶ月行ったところ、肩の前半分から大胸筋の上側にかけて筋肉が発達し、結果オーライでバストアップ。
もしやと思い、前屈みになって寄せて上げてみたら、胸の谷間が出現。
感動の余り、思わず「イヤン♪」と変な声が出てしまいました。
ネットで調べながら続けてきましたが、そろそろちゃんとした指南書を読みたいと思っていたところ、自重トレ系YouTuberふみたんさんがオススメしていたのが「プリズナー・トレーニング」。
腕立て・スクワット・懸垂・レッグレイズ・ブリッジ・逆立ち懸垂の6項目を、それぞれ10のステップに分けて解説するというシンプルな構成で、読了するのに時間はかかりません。
あとはひたすら実践あるのみ。
目指すのはボディービルダーのようなゴツい体ではなく、プロ野球選手のような全体的にバランスよく厚みのある体。
プロ野球選手はスーツがとてもよく似合うんですよね。そういう人に私はなりたい。
