自動音声の世論調査

茨城県では来たる12月11日に県議会選挙が行われます。

それもあってか、ここ最近、毎週日曜日の夕方、固定電話に自動音声の世論調査電話がかかってきます。

我が家はナンバーディスプレイを契約しているので、最近流行りの「非通知の」世論調査を騙る迷惑電話はシャットアウトできています。

なので、番号通知の世論調査電話がどんなものか、ここ3回ほど付き合って様子を見ています。

共通しているのは、「050」で始まる電話番号。

かかってくるたびに固定電話の電話帳に登録しているのですが、毎回050のあとは異なった番号でかかってきます。

その他流しのセールス電話は携帯電話の通話定額サービスを利用した090、080が大半。

不用品買取りなど地域未着系企業は市内局番か近くの市外局番なのですぐにわかります。

つまり050で始まる番号は、ほぼ世論調査電話で決まり。

内容は、現内閣を支持するか、支持政党はどこか、県議会選挙は誰に投票するか、県議会選挙で最も注目する争点は何か、回答者の性別、年齢(年代)といったところで毎回同じ。

質問を覚えてしまったので、質問が流れた瞬間にプッシュボタンで回答、大した手間もなく終了します。

先週だったか、日曜夜に回答して、早速翌朝の朝刊に現内閣の支持率が掲載されていました。

我が家がとっているその新聞社が仕掛けた世論調査なのかもしれません。

固定電話機がFAX兼用機なので、通話呼び出しに少し時間がかかり、子機を増設する前は、出ようと思った寸前に電話が鳴り止むことも何度かありました。

結局のところ、子機を増設したのはセールス電話と世論調査電話に応対するためだけだったような。

ま、おかげで固定電話の電話帳登録や電話帳を親機・各子機に転送する方法もマスターできました。

親機の電話帳データのバックアップを取りたいとマニュアルを読んだところ、SDメモリカードに書き出せるということでした。

2010年製なので、FAT12、16、32の32GB以下にしか対応しておらず、Amazonで検索して、900円ほどの2GBを注文することができました。

いずれ固定電話機を更新するときは、050番号一括して着信拒否できるような機種があれば良いのですが。

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