トラにゃん脱走する
余命わずかのトラにゃん。
秋雨前線が去って晴れ間も出た今日、昨日届いたクッション入りサドルカバーを電動アシスト自転車に取り付けるため、庭に出ました。
トラにゃんも出たがっていたので、網戸を開けっぱなしにしておきました。
最近は庭に出してもすぐに屋内に戻ってしまうので、トラにゃんが縁側から庭に降りたのを横目で見ながらサドルカバー取り付けました。
ふと気がつくとトラにゃんの姿がありません。
家の中に戻ったのだろうとくまなく探しましたが見つからず。
元気な頃、庭に出るとお隣さんまで出張していたのを思い出し、低いフェンスで仕切られたお隣さんの勝手口を見てみても気配がありません。
そこでお隣さんを訪ねて訳を話し探させてもらったところ、車庫の車の下にいました。
見つかって良かったのは言うまでもないことですが…「死期を悟った猫が姿をくらます」という言い伝えを思い出して、なんとも言えない気持ちになりました。
お隣さんにお礼を述べて家に戻りました。
トラにゃんは盛んに鳴いて甘えていましたが、今は時々寝返りを打ちながら静かに寝ています。