トラにゃん、ガンが見つかる
2004年8月28日に我が家にやってきたトラ柄猫「トラにゃん」は18歳、人間に例えると90歳近い高齢となりました。
体重が落ちてきて、ここ数日は食欲がなかったので、動物病院へ連れて行きました。
エコーで検査したところ、胃の出口あたり(はっきりわからず)に大きなガンが見つかりました。
余命は1〜2ヶ月だろうとのこと。
ついに来るべき時が来たか、と観念しました。
年齢を考えて、無理に治療はせず、緩和療法を続けて最期を看取る決断をしました。
今日のところは水分と薬剤の注射を行いました。
ここ2、3日は押入れの奥に引きこもっていたトラんですが、帰宅後は以前のように私のそばで寝そべっています。
先住猫・ミケりんの最期の頃は、腎臓を痛めて部屋中に粗相をしていて、仕事に追われながら通院もして、精神的に追い詰められ、ミケりんに寄り添ってあげることができませんでした。
大きな後悔が残りました。
せめてトラにゃんは最期まで見守ってあげたいです。