サービス券の罠

母の入れ歯の調子が良くないらしいとグループホームから連絡があり、市役所が入るビル1階のインプラント専門医へ。

豪雨の中、車椅子の母をクルマに乗せたり下ろしたりするのは大変なので、市役所併設の立体駐車場へ駐車。

母を診察台(イス)へ上げ下ろし、トイレの介助もしてヘトヘト。

駐車料金を無料にする手続きをしてもらうため駐車券を会計時に渡し、駐車券と何やら「サービス券です」と言うので、クーポン券かな?と思いつつ受け取りました。

立体駐車場を出ようとすると300円請求されました。

おかしいなあと思いつつ300円支払い、私が腑に落ちない顔をしているので、駐車場係が「領収書要ります?」と言うのを「結構です」と断りました。

母をグループホームへ送り届け、やれやれと思いつつ財布につっこんだ「サービス券」3枚を取り出してよく見ると、何のことはない、1枚100円相当の駐車料金割引券でした。

歯科医院の受付で受け取った時、あるいはクルマに乗り込んだ時、ちゃんと老眼鏡をかけて読んでいれば…と悔やんでも後の祭り。

領収書をもらってないので、300円払い戻すこともできません。

肩を落としながら電話して「サービス券」の有効期限を尋ねると、「ありません」とのこと。

一瞬喜んだものの、もともと市役所利用は無料だし、市役所周辺に2時間だけ出かける用事なんて全く思い浮かばず。

このまま財布の肥やしになりそうです。

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