発信加速を工夫する
ホンダのS660という軽自動車に乗っていますが、結構な頻度で煽られます。
煽られる側にも原因はあるだろうということで思い当たることといえば、巡航速度は別として、車間距離と発進加速です。
巡航速度を別としたのは、もはやこちらが何キロで走ろうが、気に入らない時は気に入らないはずだからです。
そんな時は先に行かせれば良いので。
車間距離についてですが、都内の幹線道路や首都高だと、ツメツメで走らないと煽られますが、田舎ではクルマの台数が桁外れに少ないこともあって、車間距離にそこまでムキなる人は多くない気がします。
やはり問題は発進加速でしょうか。
要するに「トロい」と思われるということですね。
それを実感するのは、片側二車線で信号ダッシュをした時。
隣のミニバンやコンパクトカー、時には軽自動車がグイグイ先に出ていくのを見て、「こちらももうちょいダッシュしないと流れを乱すかもしれない」と思うのでした。
そこで最近は信号ダッシュの試行錯誤中。
2速で5,000回転まで引っ張る方法と、3,000回転くらいで3速にシフトアップする方法の2つを試しています。
64馬力と非力なためか、どちらの方法も加速してる感はイマイチ。
ですがルームミラーで後方を確認すると、程よく後続車を置き去りにしていて、これなら「トロい」と思われることも無さそう。
高速巡航用の6速を市街地走行で使って、かえって燃費が悪化したことがありましたが、それとは逆に、ほどほどにエンジンを回して加速した方が、むしろ燃費は若干良くなってます。
2速で5,000回転まで上げた状態で3速にシフトアップする際、そのままつなぐとガクッとショックがあるので、つなぐ直前に軽くアクセルをふかします。
3速にスムーズにつながると、これが結構気持ちいい(笑)。
これからも「煽られない運転」を目指して精進していきます。