制限速度のデッドヒート
いつものように買い出しついでのドライブをしていると、すぐ後ろをパトカーが走っているのに気がつきました。
回転灯を光らせつつ、サイレンも鳴らさずゆったりと走っているところを見ると、パトロール中のようです。
国道とはいえ交通量の差ほど多くない平日の午前とあって、40キロ制限の道をピッタリ40キロで走っています。
となると、こちらもそれに合わせるしかありません。
国道同士が合流する交差点を避ける跨線橋に進路を変えると、これまた背後をついてきます。
どうやらこの先の県道64号に入るようだという予想はピタリと当たり、のべ5〜6kmにわたりパトカーの先導を務めることになりました。
一体どこまでついてくるのか、まさかこの先左折して県道53号まで…?と思っていたら、辺鄙な集落の方向に右折して行きました。
やれやれ。
悪いことしているわけでもないのに、パトカーが後ろにピッタリ付くとやっぱりなんだか落ち着かないものです。